住まいのバランスをとる評価関数ってないんですか!?
机上であったものが実際に動いてものづくりが始まると、これまで顕在化しなかった点が明るみになります。これらへの対応・対策に頭をひねりながら、限られたリソースや建築工程などの制約条件と日々戦いであります。
数理計画のように、与えられた条件のもとで評価関数を最適化するような問題であれば、キッチリ定式化(モデル化)することで定量的に解が出るのですが、家づくりはそうもいきません。評価関数ひとつ決めるのも、人が異なれば条件がかわる、条件が変われば解がかわる、時が経過すれば条件も変わる、はっきり言って定義できません。住まいのバランスをとる評価関数が定義できればいいのですけど、そこはプロの経験や知識、そして我々の勘や匂いでアナログ式に決めているように思います。もちろん街に溶け込み、人に溶け込めるように...。
注)いやぁ、数理計画であっても解が不定となることやAlternate解がでることもあるんで、そう簡単ではないんですけどね。
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