2005年8月 6日

井戸水クーラーに新たな敵


かれこれ2ヶ月前の井戸発掘から、井戸の利用方法に思いを巡らせてきた。今現在も進行形で思いを巡らせているのだけれど、高いハードルが立ちふさがる。それは「下水道」そして「条例」。
井戸水を利用しない普通の家庭では、上水道の使用量を下水道の使用量とみなして料金を徴収する、これが一般的。井戸水など上水道以外の水を利用していると、下水道使用量の求め方が自治体(下水道企業団)によってまちまちで、悩ましい。

神奈川県横浜市では雨水浸透ますの工事費を横浜市が負担して施工してくれるらしい!!。おぉ。 そして、横浜市環境創造局総務部経理課経営担当によると、井戸水を使用した場合の下水道使用量は「1世帯3人までは1か月8立方メートルとし、3人を超える場合は、1人増すごとに2立方メートルを加算して算出しています。」とのこと。いわゆる「定量加算」ってやつだ。これがおトクかどうかは別にして、世の中の下水道使用量の求め方なんてこんなもん(いい加減)である。

わが街の場合、井戸水を汲み上げるポンプに稼働時間を測定するメーター(時間計)を設置し、ポンプの稼働時間と時間あたりの揚水量をかけたものを井戸水の使用水量とする。要するに、きっちり使用量を測定してきっちり下水道使用料を徴収しましょうということね。でも、でもである。井戸水をお風呂に使っても、庭に散水しても、全てごっくん飲み干しても、井戸から汲み上げた水を汚さずそのまま浸透ますに流しても、下水道に流したとみなす。んっ!?。その解釈ってなんなのよ。
我が家で計画している井戸水クーラーは大量の水を使用する。でも水は汚さない。この水を自宅に設置した浸透ますを利用して自然に戻しても、下水に流したとみなされる。唯一の道は「ポンプ2つに、井戸水の系統(配管)を2つ別々にして、きっちり水をわけてください。そしたら、浸透ますに流す水は下水道使用量から除きます」という....。んなこと、まじめに言わんでほしい。その上、横浜市のように井戸水使用量の定量加算を個別に認定することはしない。その理由は「コストがかさむ」なんだそうだ。言葉がでない。

・・・井戸水クーラーを利用している宿をみつけた。旅館 藤屋さん。楽天トラベルのお客様の声に対する回答(2005-07-26)に井戸水クーラーの文字が....。栃木県真岡市。SLが走る街。

井戸水クーラー知りませんか? 何でも情報お待ちしております。


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コメント[3]

ええっー! その解釈おかしいー!
そういえば、そういう話聞いたことあるような気がするけど。

区がそんなこと言うなら、都に言おう都に! 都がダメなら国に…。

こんなに自然にやさしいのに。ヒートアイランドに貢献するのに。もとは雨水なのに。井戸水の上水は水道局の世話にならないのに。じゃあ、じゃあ、もし雨水を貯めて打ち水とかに利用しても上水として水道料金徴収するってこと!? どーなの!?

わが街の下水は都が管理してる。
「雨水も二次利用した時点で下水とみなす」というごりっぱな解釈してます。利用方法がエコだろうが関係ない。「利用する=汚す」という解釈なんだろうか。
「条例で決まっている」「都民の皆様には同じ条件でご理解頂いている」が切り札。素晴らしい発言過ぎて脱力感いっぱい。
クレーマーではなく、また訴えてみる。そのうち。
住に携わっている皆様、是非訴えてほしい。

横浜市は「環境創造局」という。中田市長さんになってから、こんな名前にしたのかな。

パッコンとか使って樽とかドラム缶とカメとかに雨水貯めて利用しても、メーターつけるの(笑)。

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